• 総務部関係

この「本部ニュース」は、総務部が担当し、適時・適切会員の皆様に提供します。

 


生涯学習部部

令和7年度「第2回・会員研修会」のご案内

   令和7年度の第2回会員研修会を下記の要領で実施いたします。多くの会員皆様のご参加をお待ちしております。

[日 時] 令和7年11月18日(火) 12時45分~15時00分  <雨天決行>
[場 所] すみだ北斎美術館   大江戸線 両国駅下車A3出口 徒歩5分   JR        両国駅下車東口   徒歩9分
                   <集合場所> 美術館正面の緑町公園

生き生き人生を目指して

~すみだ北斎美術館の葛飾北斎の作品を中心に浮世絵の魅力を鑑賞する~

特別展 「北斎をめぐる美人画の系譜」

 

       入館料 1、500円 (65歳以上1、000円)

                           (65歳以上であることが判る証明書を提示)

   

当日はすみだ北斎美術館の学芸員の方に講座室で鑑賞の観点をお話いただきます。

    今回の研修では、日本の芸術文化の深い理解を目的として、葛飾北斎の優れた作品 を鑑賞します。北斎の独創的
  な技法や芸術の歴史的背景を学ぶことで、より豊かな
文化的教養を深める機会になると考えています。

 

    
  
1 申し込みはできるだけ支部長の方にお申し出ください。

 <申し込み・問い合わせ先> 生涯学習部担当副会長 田中 政美

    メールアドレス masa2tanaka@nifty.com   電話 0422-51-0373

緊急連絡網など作成のために申し込みは11月10日(月)を期限とします。

その後の参加希望につきましては、上記の生涯学習部担当にご相談ください。 

2 台風など荒天時の実施日延期については、実施当日(11月18日)の午前9時までに、担当係より電話にて連絡いたします。9時までに

 連絡なき場合は実施とお考えください。

3 当日は体調管理に留意し、各自昼食を済ませてからお集まりください。

    受付開始は12時45分 閉会は15時00分を予定しています。

     


                                        

令和7年5月19日 研修 生き生き人生を目指して チョウから学ぼう チョウを学ぼう
         講演者(福田晴男氏)
の質問事項へのご回答
 

〇蝶での教員生活を生かしてきた人の言葉に感銘しました。動画で良く伝わってきました。この歴史の中で一番の感激をお聞きしたい。
→本物の蝶、例えば、南米のジャングルに住むモルフォチョウをうちわでおびき寄せ、アミで採集したとき、手が震えるほど感
激したことは生涯の思い出です。

〇蝶と遊ぶ子供、先生の目の輝きが素晴らしい。蝶を子供たちが追いかけ捕らえさせて、翅を痛めたときの対応はどうなさっていますか。
→大切に標本にするよう指導します。標本にしない場合はリリースするよう指導します。

〇武蔵野・三鷹支部の平成82月ごろの研修会にてご講演を賜われたら幸いに存じます。ご検討いただけますでしょうか。
→大門康雄先生を通して研修会は212日(木)で内定しています。

〇支部の研修会でお招きしてお話を伺いたく思います。
→喜んでお引き受けいたします。日程をご提示ください。

〇モルフォ蝶の羽ばたきの音に驚きました。なぜ、あの音?光の輝きのメタリックな音でした?
→アミのメッシュ部分と翅がこすられての音と思います。それがメタリック音のように聞こえるのだと思います。

〇近くに公園があります。今度蝶を捕りたい。蝶を動けなくする方法を教えてください。
→チョウの胸を親指と人差し指で強く押しつぶすと動けなくなります。

〇結構お金のかかる趣味ですが、年間いくらぐらいかけていますか?市民大学でお話ししますか。
→海外に行く場合は70万円くらいかかります。国内で年間20万円くらいです。ご希望がございましたら市民大学でお話しさせていただくことに問題はありません。

〇愚問かもしれませんが知らないので教えてください。蝶を網でとらえた時、押さえてから取り出しますが、あれはチョウを気絶させているのでしょうか。標本にするので殺すのかどちらでしょうか。
→気絶させています。そのまま三角のパラフィン紙に包み、標本にします。すぐ標本にしないときは、冷凍保管します。結果的に殺すことになります。殺したままだと固くなって翅を開くことができなくなります。